Flutterで作成した、株式投資の取引記録アプリ「株メモ」をリリースしました

はじめに

はじめまして、普段はAndroidエンジニアとしてサービス作りに励んでいるzukkeyといいます。

今年の1月くらいからコツコツと友人のvoynichteru(Twitter / GitHub / blog)と2人でFlutterで作成したアプリが無事にストアにリリースできたので、リリース報告と作成の背景から経緯などをまとめて紹介させていただこうと思います。

リリースしたアプリの紹介

Google Play

参考 株メモ株メモ | Google Play Store

App Store

参考 株メモ株メモ | Apple Store

簡単にいうと、株式投資の取引記録を行い管理するアプリになります。

このアプリを作るきっかけ

このアプリを作るきっかけとなったことは、2つあります。

まず、1つ目についてです。

昨今、投資に興味を持つ方が増えてきつつあると思います。

自分自身も以前より株式投資を行なっており、色々と勉強&試行錯誤する日々を送っています。

そんな日々を過ごすうちに、株式投資について調べていく中で、株式投資の取引をする際に、投資家は取引記録を残すための「投資ノート」というものをつけるということを知りました。

参考 【桐谷さんの株主優待・管理ノートを初公開!】<br>桐谷さんが30年も続けている株主優待の記録とは?<br>日々記入すべきこととチェックポイントも紹介!Zai Online

自分も株式投資を行なっていく中で、エクセルで取引銘柄情報の記録や株を買った時や売った時の状況や自分の考えを記録していたのですが、次第にもっと手軽にアプリでできたらいいのにな、と思うようになっていました。

投資の記録アプリは、ストアにも複数並んでおり競合も多いのですが、色々とみていく中で良いなと思いつつも、自分にとって使い勝手がよく好きなデザインでアプリを作りたいということと、自分のサービスを持ちたいと思って、この株メモを作ることにしました。

次に、2つ目についてです。

友人のvoynichteruから、時折プログラミングやエンジニアという仕事について興味があるということを聞いていました。

できれば、就職に繋げられたらいいなということも聞いていて、自分もかつては行き詰まっていたときがあり、話を聞いてくれたり応援してもらっていたので、自分にできることで何か力になれないかな、という想いがありました。

自分はエンジニアとしてはそれほどではないですが、人並みには仕事をしているので、何か力になれるのではないかと思い、ちょうど自分も作りたかったサービスがあったので、一緒に作ってみないかと誘ってみました。

一緒にチーム開発をやってみたい、ということもあって、この株式投資取引の記録アプリ「株メモ」を作ることにしました。

開発開始~2月ぐらい

この頃は、アプリの要件定義から、デザイン作成を自分はメインにやり、voynichteruにはGitとDartとFlutterについて自主的に学習して進めてもらっておりました。

プロジェクトの初作成&voynichiteruの初コミット↑↑

普段はデザインをしないので、自分はDribbbleを参考にしつつFigmaを学びながら作ってGitHubのissueで要件定義を行なっていました。

実際に作っていた当時のデザイン

他にもvoynichiteruには、gitやFlutterは初めてと聞いていたので、下記リンクを参考に進めてもらっていました。

参考 サルでもわかるGit入門サルでもわかるGit入門 参考 Cookbook | FlutterCookbook | Flutter

自分の方もFlutterは遊び程度にアプリを作ったことはあったけれど、最近のアーキテクチャやライブラリなどは全く触っていない状態だったので、本当に手探りで進めていたと思います。

時折雑談もしながら、DiscordやSlackでやりとりしてワイワイと開発をやってました。

2月後半~3月ぐらい

個人アプリだと、別にアーキテクチャなど特に拘らないでざっくりとやって行ってもいいかなと思っていたのですが、今回はFlutterの場合はどうなるんだろうという気持ちもあったので、下記リンクを参考にしながら適宜調べつつアプリの土台作成をメインに行なっていました。

参考 Flutter Architecture BluePrintsGitHub

サンプルを読みながら、使われているライブラリを個々に調べて追っていった感じでした。

voynichiteruもこの頃になると、Dart言語に理解が深まったといって開発に参加してくれるようになり、Home画面(アプリを開くと一番最初に出てくる画面)を中心に開発してもらっていました。

Gitやライブラリやアーキテクチャについて質問があれば、適宜DiscordやSlackで受け答えしつつ、基本的に機能開発は自身で調べて進めてもらっていました。

いつの間にかプルリクエストも出ていて、未経験だったはずなのに習得の速さにビビっておりました。

自分もレビューだけでなく、ざっくりとNote / Chart画面などを作ってプルリクエストのレビューをしてもらって、チーム開発を進められるようになってきていました。

3月~5月ぐらい

この頃になると、アプリは大体形としては出来上がっており、追加で色々と機能実装を行なっていました。

ちょうど転職のイベントが重なったこともあり、自分がメインで開発することはなく、デザインを作ったりしながら適宜機能追加を行いつつ、バックアップ機能などの作成を一からvoynichiteruにやってもらっていました。

4月に無事、あらかじめ決めていた機能をFixさせて、ファーストリリースを行うことができたものの、少々アプリの不具合を見つけたので、再度5月にリリースすることにしました。

GW中に、Noteの計算ロジックの不具合、csv出力の機能の追加などを対応してもらいつつ、自分もチュートリアル機能やレビュー導線などの機能を追加したりして、Androidは5/9に、iOSは5/10に無事2回目のリリースをすることができました。

株メモの開発を振り返って学んだこと

株メモは、自身にとってもデザイン自体が初めてやってみましたし、Flutterでアーキテクチャを導入したり、様々なライブラリを用いて実装した経験は初めてだったので、色々と学びになりました。

いろんなことに未経験でも、ネット上で調べてほとんどお金をかけずにアプリのリリースまでできて良かったなと思います。(ストアにリリースするためのお金だけはかかりました)

未経験からはじめた友人ですが、短期間でGitも覚えて機能開発まで出来ていて習得が早くてメインとなる機能も作ってくれて色々と驚きました。

なにより、一緒に作っていて楽しいと思ってもらえたことが嬉しかったです。

リリースしてから得た感想(一応、個人情報のため一部隠してます)

一緒に何かを作り上げるというのは楽しいことですし、こういう風にして開発に携わる人口も増やしていけると良いのではないかなぁと思いました。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございます!

是非是非、アプリをインストールしてもらって触っていただけたら嬉しいなと思っております。

まだまだ改善の余地はあり、完璧に出来ているわけではないです。

ひとまず、決めていたところまで出来上がってリリースすることができたので、リリース報告と今までの経緯の紹介でした!

また、voynichteruが今回のアプリにも入っているcsv入出力機能製作の際に利用した、Google Drive API v3のことについて書いていたりするので、こちらもお暇な時に見ていただければと嬉しいです!

参考 宮沢賢治のオールナイトニッポンアプリ開発/プログラミング学習における厄介事を垂れ流します。flutter/dart/python...

Twitterもやっているのでご興味持っていただけたらDMからのご連絡もお待ちしておりますー!

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